カロリーダイエット作戦

カロリーダイエットの基礎知識

食事制限の罠

食事制限をして摂取カロリーを少なくするだけのダイエットは危険を伴います。その一番の理由は一時的に体重が減ったとしても、筋肉量が低下して代謝が落ちているため太りやすい体質になってしまうからです。

人間の身体はエネルギー不足が続くと、脳がエネルギーの消費節約モードにシフトチェンジして、できるだけ少ないエネルギーで生き延びていけるように体質を変えてしまいます。

身体はエネルギーの無駄遣いを減らすために、身体の中で一番エネルギーを消費する筋肉を減らしてしまうのです。一度筋肉を減らしてしまうと、食事の量を増やしても元には戻りません。こうして筋肉量が落ちたことで代謝が悪くなり、太りやすい体質になってしまうのです。

食事の回数を減らすことも太りやすい体質を作る原因になります。よくダイエットの為に1日3回の食事を2回にする人がいます。食事の回数を減らすことで1日の摂取カロリーを抑える効果はありますが、結果として痩せにくい体質になってしまうのです。人間の脳は飢餓に備えて、エネルギーとなる食物が身体の中に入らない時間が長く続くと、危機感を感じエネルギーをできるだけ温存しようとします。

つまり体脂肪としてエネルギーを蓄えておくのです。そればかりではなく、食事の回数が減ることで内蔵が働く時間が減ります。つまり基礎代謝も落ちてしまうのです。こうなると、食べたい衝動をいくら我慢しても一向に体脂肪は減らないという最悪の状態に陥ります。くれぐれも食事の回数は減らさないように気を付けましょう。